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私は去年まで、地域の高齢者を支援する仕事をしていた。

問題として浮上した人たちには、共通して食生活の乱れがあった。


家族が手に負えないとかけこんできたケースがある。

     本人であるおじいちゃんの体と部屋が臭くてたまらず、一緒に住むのはもう限界だと
     感じているが、家族が何とかしようとしても、逆ギレして凶暴になったり、みんなを困らせる
     ような行動(洗濯機に○ンチを入れる等)をするため、どうしていいか分からないので
     何とかして欲しいとの訴えだった。

訪問すると、最近の造りの立派な一軒家。
その1階におじいちゃんの部屋がある。
玄関の前から、異臭がする。
玄関を開けると、鼻呼吸ができないほど臭い!!
2,3階の家族は、このニオイでどうやって生活してきたのか!?

部屋の中は、私の膝の高さまで食べ終わったカップめんのケース・カロリーメイトのゴミで埋まっていて、床が見えないどころかベッドの存在も分からないほど。
そこから、まだ70そこそこの若いはずのおじいちゃんが仙人の様な姿で現れ、数歩歩くだけで息が上がる状況だった。

仕事をバリバリとこなしたのち定年し、家族と同居するようになったが孤立、食べものを近くの店で買ってきて食べていた。
もちろん何年も入浴していない。
おじいちゃんとじっくり話をした。認知症ではない。
家族とは違うおじいちゃんの考えがあって、複雑な問題が絡んではいたけれど、
おじいちゃんは、カップめんとカロリーメイトを食べていさえすれば栄養は充分だと考えていた。
そして食事をするということへの意欲や興味はほぼないに等しかった。
それはまるで、どこかの一人暮らしの若者と同じセリフを聞いているようだった。
その後おじいちゃんは重篤な心臓疾患を引き起こしていることが分かり、入院を余儀なくされることとなった。

今は、自由に何でも手に入り、食べ物は好きなように選べる時代。
なのに一方で、食事らしい食事をしないとか極端な偏りも深刻化している。
口当たりのいいもの、手っ取り早く空腹をしのげるもので食事は済ませられ、
”一生懸命作って食べる”という時間がもったいないという意見もよく耳にする。

でもそんな日々の積み重ねが、とりかえしのつかないような体の異変になっていたり、通常の思考さえも封じてしまう危険性があることを知ってほしい。
いや、知識だけならきっと誰でも持っているよね。知っているというだけでは、人の直接の行動には決して結びつかないこともよく分かっている。

でも、選択できるということは、自分の心と体を守る賢い食生活が選択できるということ。

栄養豊かな食事とは、単に栄養素を摂ることとは違う。

かけがえのない人生が、食生活によって壊されるのではなく、
真に心を豊かにする食生活によって建設されていってほしいと心から思う。


私たちが作ろうとしているお店も、単にグルメ志向に走るのではない場所にしなければいけないと肝に銘じています。私自身も、甘いだけではない栄養と健康ということに充分目を向けたスイーツ作りをしなければ・・・と自分に言い聞かせ、自分が行動したことによって、来てくれた人に大切なことを少しでも感じ取ってもらえるように頑張らないとな~って思っています。
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コメント
スローライフ~スローフード
他人事ではない話です。
なーさんもいずれ独りになる身…、
自分の体は自分で管理しなければいけないと常々考えています。

でも、こんな生活は、このお年寄り?だけではないのです。
実際、大学の付属小学校の児童の中には、
朝食を摂っていない子供が多く、
共働きという両親は贅沢に暮らしている人がほとんどです。
ひどい家庭では、お母さんが料理を作らずに、
外食か出来合いの惣菜を食べるそうで、
児童がひとりの時は出前を取っているとのこと。

“食育” が叫ばれる昨今、
このことに耳を傾けない親が多いのが現実です。

・・作り手の気持ちが伝わる、心温まるスイーツを
大マメさんは作られていると、なーさんは思っています。




訪問コメントありがとうございます。
世の中の流れが食を粗末にしていく方向なのでしょうか?うちの長男もジャンクフーヅが大好きで、アレルギー体質を助長させてます。
昔の親は何でも手作りで作ってくれましたよね。母の作ったコロッケを思い出してしまいました。お店をやられる予定があるのですね?
では、よいお店ができるようお祈りしております。では♪また♪
なーさん☆へ
悲しい現実です。
幸せそうに見える家族は沢山いますが、その中に一歩踏み込むと皆悩んでいることが分かります。その苦しさを隠して自分でも分からなくなっているように思います。
問題は一つなのではなく、複雑に絡み合っています。それをほんの少しずつでも解きほぐし、自分たちで解決していけるように支え見守ってあげる目が必要だと思うのです。

・・・私にとってスイーツは、幸せの象徴なのかもしれません。それで誰かの心を温かく灯すことができたなら、これ以上の幸せはないと思えるのです。
旅人さんへ
こちらこそ、来ていただいて本当にうれしいです。ありがとうございます!
私も、母が作ってくれた手料理で一番好きだったのがコロッケなんです♪
特別なものじゃないはずなのに、なぜこんなに心に残っているのでしょうね。
あの味をマネしたいのに出来ないんですよ。

お店はやりますよ!!
頑張りまっす(^ー^)g"
とても考えさせられたお話でした。
ブログ訪問&コメントどうもありがとう
ございました<(_ _)> 

同居してけれどうまくコミュニケーションが
とれていなかったのですね。

きっと大マメさんと話すのは
人と話す久しぶりのことだったのかも
しれませんね。

自分の作るの食べ物で子供達の
体ができている・・・
今一度しっかりと肝に命じなければ
と思いました。

長男のお弁当作りが始まった
のですが、食の問題なども色々
出てきている中、やはり手作りでと、
なんとか頑張っていますよ。

う~朝が辛い~とか思うけれど
たった3年間なんですもんね。

大マメさんならステキなお店に
なると思います!

食べるだけじゃなく、お話も色々
したくなると思います!

食べることは・・・
プロフィールに書いてますので、ご存じかもしれませんが、私はかつて病院の栄養士をしていました。
食べることは、亡くなる直前まで必要な事です。衰弱して、栄養の取り方は変わって、流動食や経管栄養(胃に直接チューブで入れる)になっても。。。。

食べることは生きる証し←これはもちろんですが…
それ以上に、心を豊かにしてくれる大切なことだと思っています。


ああー 難しいテーマで、うまくコメントがまとまらなくってごめんなさい<(_ _)>

何度も書いて何度も読み返すうちに、何をコメントしていいのか、分からなくなってしまいました。
こんなトンチンカンな終わり方ですいません。

↓私の名前まで上げて頂いてありがとうございます。
嬉しかったです。
そしてトップ10入りおめでとうございます。
(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ
くま8さんへ
こちらこそありがとうございます!
毎日のお弁当作りは大変ですよね~私も作ってますけど、結構手抜きもあります^^;
それでもおにぎりの一つでも持たせたいなって思うんですよね。
私はお店を人とのつながりの場所にしていきたいなあって考えているので、いろんな人とたくさんお話ができたらいいなあって思います
(≧∀≦)
キッチンママさんへ
栄養士のキッチンママさんには、言いたいこと満載だったでしょうね。私も病院勤めしてましたし栄養士さんにはたくさんお世話になりました!重要な医師たちが、こと「栄養」に関しては関心が薄くて、腹立たしく思ったことを思い出しました。

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